承諾率
読み: しょうだくりつ
送信した会議招待に対して「参加」と回答された割合で、チームの日程調整効率を測る指標です。
承諾率 (Acceptance Rate) とは、送信した会議招待に対して「参加」と回答された割合を指す。Google カレンダーや Outlook では、招待に対する「承諾 (Accept)」「仮承諾 (Tentative)」「辞退 (Decline)」の回答を自動集計しており、この承諾の割合がチームの日程調整効率を測る重要な指標になる。
承諾率の業界平均
会議種別ごとの平均承諾率
1on1 (上司-部下)
94%チーム定例 (5 名以下)
82%プロジェクト会議 (6-10 名)
71%全社会議 (20 名以上)
58%社外ミーティング
65%Reclaim.ai 分析レポート (2024, n=12,000 ユーザー) より
承諾率を高める要因
承諾率は会議の設計次第で大きく変動する。アジェンダの事前共有、適切なタイムスロットの選択、参加者の絞り込みが主要な改善レバーだ。
承諾率を高める施策
- アジェンダを招待と同時に共有する (+12%)
- 所要時間を 30 分以内に抑える (+8%)
- 必須参加者と任意参加者を明確に分ける (+15%)
- 火曜-木曜の 10:00-16:00 に設定する (+6%)
- 2 週間以上先の予定を避ける (+9%)
承諾率が低い場合の対処
承諾率が 60% を下回る会議は、そもそも会議の必要性を再検討すべきだ。非同期コミュニケーションで代替できないか、参加者を減らせないかを検討する。承諾率の低さは「この会議は自分に関係ない」という参加者からの無言のフィードバックである。
現場での使用例
「先月のチーム定例、承諾率が 68% まで落ちてる。参加者が多すぎるのかも。コアメンバー 5 人に絞って、他は議事録共有に切り替えよう」
「営業チームの商談予約ページの承諾率 92% だって。リードタイムを 24 時間に設定してるから、予約した時点で本気度が高いんだろうね」