用語集
日程調整・スケジュール管理に関する用語を五十音順で解説しています。
あ行
- RSVP(あーるえすぶいぴー)
フランス語 Répondez s'il vous plaît の略で、招待に対する出欠回答を求める慣習的な表現です。
- iCal/iCalendar(あいかる)
カレンダー情報を交換するための標準フォーマット (RFC 5545) で、異なるアプリ間の相互運用を実現します。
- アイスブレイク(あいすぶれいく)
初対面や緊張感のある場で参加者同士の心理的な壁を解きほぐす目的で行う短いアクティビティです。
- アクションアイテム(あくしょんあいてむ)
会議や議論の結果として誰がいつまでに何をするかを明確にした次のタスク。実行率を上げる仕組みの中核となります。
- アジェンダ(あじぇんだ)
会議で議論する議題や進行順序をまとめた計画書で、事前共有により会議の効率を高めます。
- アベイラビリティ(あべいらびりてぃ)
特定の日時に予定が空いており参加可能な状態、またはその情報を指すビジネス用語です。
- Web 会議(うぇぶかいぎ)
インターネット経由で映像と音声をやり取りするオンラインミーティングで、Zoom や Teams などのプラットフォームで実施されます。
- オールハンズ(おーるはんず)
組織の全メンバーが集まる定期的な集会。経営層からのビジョン共有、業績報告、Q&A セッションが主な内容です。
- オフィスアワー(おふぃすあわー)
特定の人物や役割が相談を受け付ける時間枠として開放するスケジュール。差し込み相談を集約し集中時間を守ります。
か行
- 会議過多(かいぎかた)
組織で会議の数や時間が過剰になり本来の業務時間を圧迫している状態。組織の意思決定の質と従業員エンゲージメントを蝕みます。
- 回答期限(かいとうきげん)
日程調整の回答を締め切る日時で、適切に設定することで調整の長期化を防ぎます。
- 仮予約(かりよやく)
正式確定前に暫定的に日時を押さえておく状態で、カレンダー上では区別して表示されます。
- CalDAV(かるだぶ)
WebDAV を拡張したカレンダーデータのアクセスプロトコルで、サーバーとクライアント間の同期に使われます。
- カレンダー共有(かれんだーきょうゆう)
自分のスケジュールをチームメンバーに公開し、空き時間の確認や会議設定を容易にする機能です。
- カレンダー招待(かれんだーしょうたい)
メールに添付された ICS ファイルやカレンダーアプリ間で送受信される会議参加要請データ。承諾・拒否・仮承諾で応答できます。
- 議事録(ぎじろく)
会議の内容・決定事項・アクションアイテムを記録した文書で、欠席者への情報共有にも使われます。
- キックオフ会議(きっくおふかいぎ)
新しいプロジェクトや活動の開始時に関係者全員で目的・スコープ・役割・スケジュールを共有する会議です。
- 決定ログ(けっていろぐ)
組織やプロジェクトで下された重要な意思決定を時系列で記録した文書。決定事項とその根拠を残し後から参照できるようにします。
さ行
- サマータイム(さまーたいむ)
夏季に時計を 1 時間進める制度で、導入国との日程調整では年 2 回の時差変動に注意が必要です。
- シャローワーク(しゃろーわーく)
深い思考を必要とせず断片的な時間でも対応可能な事務的・反射的作業。Deep Work と対比される現代の生産性概念です。
- 出欠確認(しゅっけつかくにん)
イベントや会議への参加可否を事前に回答してもらい、参加者数を把握するプロセスです。
- 承諾率(しょうだくりつ)
送信した会議招待に対して「参加」と回答された割合で、チームの日程調整効率を測る指標です。
- スケジューリングリンク(すけじゅーりんぐりんく)
自分の空き時間を反映した予約ページへの URL で、共有するだけで相手がワンクリックで日程を予約できます。
- スタンドアップミーティング(すたんどあっぷみーてぃんぐ)
立ったまま 15 分以内で行う短時間の進捗共有会議で、アジャイル開発で広く採用されています。
- ステークホルダー(すてーくほるだー)
プロジェクトや意思決定の結果に影響を与える、または影響を受ける関係者。利害関係者とも訳されます。
た行
- タイムスロット(たいむすろっと)
日程調整において選択肢として提示される特定の時間帯の区切りを指します。
- タイムゾーン(たいむぞーん)
地球上の地域ごとに定められた標準時の区分で、国際的な日程調整では必須の考慮事項です。
- タイムブロッキング(たいむぶろっきんぐ)
1 日の時間をブロック単位で区切り、各ブロックに特定のタスクや活動を割り当てる時間管理手法です。
- ダブルブッキング(だぶるぶっきんぐ)
同一時間帯に複数の予定が重複してしまう状態で、カレンダー管理の不備が主な原因です。
- ディープワーク(でぃーぷわーく)
認知資源を一つのタスクに集中投下し、深い思考を要する成果物を生み出す状態。Cal Newport が提唱した現代の生産性概念です。
- 定足数(ていそくすう)
会議や決議が有効に成立するために必要な最低参加人数のことです。
- 定例会議(ていれいかいぎ)
週次・月次など一定の周期で繰り返し開催される会議の形態です。
- Doodle(どぅーどる)
スイス発の日程調整ツールで、候補日に対する参加可否を投票形式で集約するサービスです。
な行
は行
- パーキングロット(ぱーきんぐろっと)
会議中に出てきたが本筋から外れる議題を一時的に保留しておくための置き場。議論の脱線を防ぐファシリテーション技法です。
- バッファタイム(ばっふぁたいむ)
会議と会議の間に設ける余裕時間で、移動や準備、休憩に充てることで疲労を軽減します。
- ピザ 2 枚ルール(ぴざにまいるーる)
Amazon の Jeff Bezos が提唱した、ピザ 2 枚で全員のお腹が満たせない人数の集まりは大きすぎるというチーム規模ガイドラインです。
- 非同期コミュニケーション(ひどうきこみゅにけーしょん)
参加者が同時にオンラインである必要がなく、各自の都合の良い時間に情報交換を行う方式です。
- ファシリテーター(ふぁしりてーたー)
会議の進行役として議論を促進し、参加者の意見を引き出して合意形成を支援する役割です。
- フォーカスタイム(ふぉーかすたいむ)
会議や割り込みを排除し、深い集中を要する作業に専念するためにカレンダー上で確保する時間帯です。
- ブレインストーミング(ぶれいんすとーみんぐ)
複数人でアイデアを自由に出し合い解決策を発散・収束させる手法。Osborn が 1953 年に提唱した古典的な創造性技法です。
- ポーリング (投票型調整)(ぽーりんぐ)
複数の候補日時に対して参加者が可否を投票し、最も票が集まった日時を採用する調整方式です。
- ポモドーロ(ぽもどーろ)
25 分の集中作業 + 5 分の短い休憩を 1 セットとして繰り返す時間管理法。1980 年代に Francesco Cirillo が考案しました。
ま行
や行
ら行
- RACI(らしー)
Responsible, Accountable, Consulted, Informed の頭文字でプロジェクト関係者の役割を明確化するフレームワークです。
- リードタイム(りーどたいむ)
日程調整の依頼から会議開催までに必要な最低限の準備期間で、予約ツールでは最短予約可能日時の制御に使われます。
- リスケジュール(りすけじゅーる)
確定済みの予定を別の日時に変更すること。略してリスケと呼ばれ、ビジネスの現場で日常的に発生する調整行為です。
- リマインダー(りまいんだー)
予定の前に通知を送り、参加者に日時を再確認させることで出席率を高める仕組みです。
- レトロスペクティブ(れとろすぺくてぃぶ)
プロジェクトやスプリントの節目にチームで振り返りを行う会議。アジャイルの Scrum で標準的に組み込まれます。